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【東大生要注意!】GDにおける"リーダー"と"クラッシャー"は紙一重?

本記事では、GDのことを調べたことがある人なら一度は聞いたことがあるかもしれないクラッシャーについて東大生の立場から話していきたいと思います。

というのも

 

東大生にはクラッシャーが多い

 

と言われることが多いからです。

そして実際「その通りだなぁ」と思うからです笑

なので、クラッシャーの概要を話した後に、クラッシャーの特徴についても話していきたいと思います。

 

クラッシャーとリーダーは紙一重?

クラッシャーとは文字通り「破壊するもの」であり、それが、人にも転じて「破壊する人」という意味でGDでは用いられます。

私自身グループディスカッションを何度も受けてきましたし、面接官としてもGDを何度も見てきたんですが、このいわゆるクラッシャーがたまにいます。

そして、彼、彼女が議論をクラッシュすることにより、GDのメンバー全員不合格という最悪の結末を迎えてしまうこともしばし起こるのです。

 

クラッシャー=リーダーのパターンが多い

さらに残念なことに、クラッシャーがリーダーを務めるということが多いのです。

 

クラッシャーがリーダーではなくただの構成員なのであれば、最悪その人を簡単に指摘してあげればなんとかなるし、議論の方向性自体がずれるわけではないので、そこまで議論がクラッシュすることはありません。

しかし、多くの場合、「リーダーをやりますと立候補した人」=クラッシャーという最悪のパターンなんです。

リーダーという役職はGDにおいて評価が高いです。ただ、その分難易度も高くなります

今まであまりGDではうまくいかず合格できなかったため、リーダーをすることによってGDを合格することができると勘違いした人が全体で受かるという事を一切考えずにリーダーをしてしまうというパターンが多いことによってリーダ=クラッシャーになってしまうのです。

そういった人はリーダーという役職がいかにハイリスクハイリターンであり、全体を左右するのかという事を理解していないので、全員不合格という悲劇的な事態にまで発展してしまう事もあるのです。

 

このように、評価を得る為に積極的にリーダーを名乗り、議論をあらぬ方向に持って行ってしまう人を僕は何人も見てきたので、リーダーをやる人は以下の2つに気をつけましょう。

 

リーダーがクラッシャーにならない為には?①:全体を俯瞰する

リーダーは議論を円滑に進めるための存在でなければなりません

しばし、リーダーをすることが目的となり、本来の目的、つまりチームで最大限のアウトプットを出す事を忘れてしまっている学生が多いです。

自分の意見を出すだけが仕事ではなく、全体を俯瞰して、議論をまとめていくことがリーダーの仕事なのです。

 

リーダーがクラッシャーにならない為には?②:論理的思考力を身につける

論理的思考力の重要性は何度も述べていますが、リーダーにはなくてはならない能力です。

GDにはゴールがあります

そのゴールが何にせよそれに向かって走るための最適解・最適な道筋を見つけていくのが、リーダーの役割です。

この際もし論理的思考力がない人がリーダーになってしまうとどうなるか?

答えは簡単です。

そもそもの道を間違えるか、ゴールにたどり着けないかです。

重複しますが、そのゴールを達成するには何をすればいいか?を、明確に定め正しい道筋に導いていくのがリーダーの役割です。

物事には必ず繋がりが論理があるので、この道筋を決めるには論理的思考力が必要となってくるのです

 

また、リーダー全体に限った話ではありませんが、クラッシャーという存在を生み出さないためにはどうすればいいかについても最後に触れていきます。

クラッシャーを生み出さない為には?:役割を理解する

参加者全員が自分の得意な役割を見つけ、それを全うする事

 

これが、クラッシャーを生み出さない秘訣だと思っています。

リーダ的ポジションにいる方が受かるに決まっていると考える方も多いとは思いますが、そんなことはありません

リーダーなんてしたこともない人が無理にリーダーをしてしまえば確実に逆効果です。

 

役割はなんだって良いんです。

 

しっかりとチームに貢献して、良いアウトプットを出すことが目的なんですから。

なので、まずは他の人に比べて自分が優れていること・ちょっとでも良いから他の人より議論に貢献できそうな役割を見つけましょう

その上で、その役割に立候補し、役割を全うしてください。

これが間違いなく、合格へと繋がる鍵になります

 

既に述べたように、自分の得意な役割を見つけ、その役割を全力で全うすればほぼ合格は確実です。

ただし、自分がしたかった役割が他の人に取られてしまうこともあります

そういった場合はどうすれば良いのか?

 

状況判断して自分の役割を理解すること

 

これが、非常に重要になってきます。

自分の得意な役割を取られてしまったからといって焦る必要はありません。

そういった際はチーム内を分析し、私は僕はこの役割にすれば勝てるという役割を見つけるのです。

いわゆる状況判断能力というやつです。

状況判断能力を身につけること自体が非常に難しいと思う方もいらっしゃるとは思いますが、実際ビジネスの世界では、状況判断能力が大切になる機会に多く接すると思いますので、この機会に身につけてほしいと思います。

ただ、どうしてもそんな判断できないよ、という方もいるでしょう。

そういう人は

 

何の役職もない時を想定し、練習する

 

これが、大事です。

必ずしも、役職につく必要は無いんです。

役職に就かなかったら不合格ということはなく、役職がないとしてもしっかり合格する人は合格するんです。

なので、役職がないことを想定して、自分には何ができるか?自分が何をしたら議論が円滑に進むようになるだろうか?をあらかじめイメージしておきましょう

そうしておくことで、役職がない場合も焦らず、冷静に議論に集中することができます。

 

GDでのクラッシャー①:他人全否定東大生

これですね、よく言われるのは笑

まぁ東大生に限った話ではないかもしれませんが、意外といるんですよね、否定しかできない人って笑

評価されている立場にいると分かっていながらあれだけいるんですから日常生活では相当数いるんだろうなって思ってます。

自分で言うのは何か悲しいものがありますが、東大生がクラッシャーになる原因は3つ考えられます。

各所から批判されそうなんで、こう言う人もいるよーくらいな感じで暖かい目で見てください笑

 

原因①:東大という環境

東大で何年も生活した人って東大に入る前からそうなんですが、ある程度レベルの高い環境下でしか生活してこなかったので、ロジカルシンキングがある程度身につきますし、基本的なディスカッションのレベルは多少担保されているレベル感にはなります。

それで、突然他大の学生と話すわけですよ

それで、アレルギー反応を起こすわけですよね笑

論理的に話せないこと自体にまず驚きを感じ、そしてその瞬間こいつの意見は全部無視だって思い込んで、全部否定してしまうんです。

 

原因②:コミュニケーション能力

東大生には相手の意見をしっかりと汲み取る能力に欠けている人も見受けれます。

伝えたいことがあってもそれを言葉にすることってとても難しいです。

なので、その人が伝えたいことをしっかりと汲み取ってあげることがコミュニケーションを取るうえで大切になってくることは改めて言う必要もない事項だと思っています。

ですが、この基本的な理解しようという努力を怠って、恐らく言いたいことは合っているんだけれども、それをうまく言い表せない人がいるとすぐに否定してしまうという事態が発生してしまうのです。

 

原因③:整理は得意だが、生み出すのが苦手

これはよく言われることですね。

その通りで、新たに何かを生み出すことが苦手な人が多いです。

自分の論理の外にあるものを除外しようとしてしまいます。ロジカルに考えて整理することは得意なので、今自分が持っている情報の中で最適解を生み出すことはできます。

ですが、それ以外の突拍子もない意見を聞いてしまうと、例えその意見が今の現状を打破するような素晴らしいアイデアだったとしても、現状その意見の有効性をしっかりと判断することができないので、挑戦しない方が安全だという意味でもこれみよがしに否定してしまうのです。

 

解決策

まずは、否定したい気持ちをグッと抑え、しっかりと相手の意見を吟味した上で、その人の意見を自分の言葉で換言してみましょう。

要は心掛けです。

これって意識するだけで出来ますし、多くのメリットもありますので、是非意識してほしいなと思います。

すぐに効果を表すメリットとしては

    • 一度冷静になることができる
    • 意見をまとめることができる
    • 相手の意図したことを汲み取ることができる
    • 全体を俯瞰することができる

などです。

単純にクラッシャーにならないということ以外にも多くのメリットがあり、逆に言えば否定し続けることに何のメリットもないのでぜひ実践してください。

 

GDでのクラッシャー②:ロジカルリテラシーゼロ他大生

何度も言います、一例です笑

僕自身、因果関係の飛躍が無いように話さなくてはならないと言う環境で育ったので、正直このクラッシャーにはびっくりしました。

しかし、学生にはこのようなクラッシャーが多いのが事実です。

何か意見を言う時は理由があるものです。それも全く無しに話すんです。

しかも、段階を飛ばすんですよ。

普通AだからB、BだからCって話すところを突然AはCだねって言う人が多いんです。

しかもこう言う人がリーダーやろうとしたもんなら大変です。

理由もよく分からないまま勝手に議論が進み、そのままいい結論が出るわけもなく、結果全員不合格みたいな事は普通に起きます。

まぁ、そもそも論理的に考える癖がついていないので、仕方ない事ですが、これを解決しない限り、 GDで合格する未来は見えて来ないでしょう

 

解決策①:ロジックの重要性を理解する

当たり前のことですし、何度も伝えているのでしつこいかとも思いますが、論理的に話すことの重要性をまずは理解することが大切です。

そして、ロジカルシンキングを身に付けるためには、日々生きている中での意識づけを変えていく事が根本的に必要になってきます。

参考:「残念ながら論理的思考力を鍛える方法は1つしかない、その方法とは?

上記に詳しく書かれていますので省略しますが、GD対策用の本を読むのは二の次です。

基本的にはテクニックなことが多く書かれているので、まずはそもそも論から入っていき、その上でテクニックを身に付けるべきなので、根本的なロジックの重要性を理解できるようにする必要があります。

 

解決策②:社会に興味を持つ

根拠が無いと人は納得しづらい生き物です。

しかし、知識がないとそもそも有益な根拠を提示できません。

でも、分厚い本を読んで、知識を吸収するのは大変だと感じる学生は多いでしょう。

なので、せめて社会に興味を持ち、自分の興味のあるビジネステーマについてのニュース等を毎日読むようにしましょう。

こう言った時事ニュースを見る事で、根拠となる知識を言うきっかけになるだろうと僕は思っています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分がクラッシャーになっていると言うのは意外と気付きづらいものです。

なので、みなさん一度自分がクラッシャーになっていないか自分に問いかけた上で、GDに臨むようにしましょう!

では、また次回!

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